2011年10月30日日曜日

僧侶は剣と結婚できるのか

沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)
内容はいつもの夢枕獏安心のクォリティ。しかも2巻と同時発売・・・なのだが、どこまで続くか心配。たのむからキマイラとか陰陽師とか、ほったらかし気味なのをサクサク書いてくれ。
特にキマイラなんか、読み始めたの高校生の時なのだが・・・栗本薫を見習えとはいわんけど。

剣姫―グレイスリング
なんとなく昔好きだった(今でもたまーに引っ張り出しますが)「ダマール王国物語」三部作みたいなイメージを勝手に持って読み進める。
まぁ、それなりに面白かったけれど、世界観とか主人公の性格付けとか、正統派のファンタジー好き器にはちょっと物足りないかも。

おまけ
結婚物語
新井素子の小説の復刻版。amazonから案内メールが来た。
版組が今風になってて違和感がすごいのだが、最近の人にはこっちのが読みやすいらしい・・・

2011年10月22日土曜日

異形たちは月でコロシができるのか

異形たちによると世界は…
クトゥルーネタの四コマ。元ネタを知っていると、とても楽しくまた「こんな解釈もアリなのかぁ」と感心してしまう。もともと「今日の早川さん」に登場していたティンダロスから1冊の本になったのかな・・・と。

アイダ王女の小さな月
魔法の国ザンスのシリーズ21巻目。まだ続いているというところが凄い。原文の英語では相変わらず英語の駄洒落が炸裂しているようだが、翻訳すると訳者によって結構左右されるところがツラい。
夢馬のインブリも久々の登場で、古くからのファンにはなかなか良いのでは。

殺す
32人も惨殺されているにもかかわらず、ミステリーっぽくなく淡々と話が進むので、何のジャンルだったっけ・・・という感じである。作家の表現したい事が裏読みしなくても伝わってくるのところは好き嫌いの別れるところかも。