なんとなく図書館で手に取った一冊と、なんとなく書店で見つけた一冊
死ねばいいのに
「京極夏彦」というだけで手に取りました。はい。
まぁ1人の人であっても付き合い方は三者三様、十人十色なわけで。
それを特殊なシチュエーションに落とし込んで一編の物語に仕上げる筆力は流石というべき。
何が言いたいかというと、彼以外の作家ではこう巧い作品にはならんだろう、ということと、題材の難しさ故に彼の筆力をもってしてもここまでであろう、ということである。
姫のためなら死ねる
なんというか・・・妄想力の凄まじさ、というのを目の当たりにした。
いや・・・確かに「枕草子」の冒頭こそは有名でまともな割に、内容はをいをい・・・なのは知識として知っていたものの、それをここまで局限化しますかぁ!?
あ、ベタ褒めなんである。念のため。
最近のラノベが軽蔑される所以は、こういう得体の知れない未知数パワーと、それを裏打ちするきちんとした背景や歴史の知識、これらが全然ないからである。
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