世の中には2種類の人間がいるという。
生きるために食う人と、食うために生きる人だ。
だがしかし、この本はその2種類は表裏一体であり、まさに、生きることは食うことと見つけたり、であることを示してくれる
地球のごはん 世界30か国80人の“いただきます!”
なんで80人やねん、という疑問は、原題の
What I Eat Around the World in 80 Diets.
を見るとピンっとくる。 80日間世界一周かよ。
で、その世界一周の方法も洒落ている。1日の摂取カロリーが低い方から巡っていくのだ。
ただし、掲載されている人々の国や職業と摂取カロリーとの相関はない。
あくまで、ある国のとある職業のこの人の1日摂取カロリーはXXです、というのが読み取れるだけだ。参考に付けられている統計資料の方が真実に近いようにさえ見える。
じゃあ、本書を通して何が言いたいのかというと、実は何にもないんじゃなかろうか、と邪推する。
結論はなく、ただ単に読み終わった後で読者に "What I Eat?" と自問自答して欲しい。と、課題を投げかけるためだけに作られた感じがするのだ。
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