2012年1月26日木曜日

書評の書評

こんなページを見つけた。

面白すぎて寝食の間も惜しんで一気に読んだ本

ざっと目を通したが未読無し。まぁ・・・これに夢中になれるかぁ? というものもあるが、そこは趣味の違いということでスルーして、自分も夢中になったものを選りすぐって並べてみる。

星を継ぐもの
ハードだ。ハードすぎる。緻密なSFとはなるほどこういうものか、と感心させられた一冊。
うむ・・・科学的検証でこんな事までわかるのか、と読みながら錯覚させられた事を覚えている。
まぁ、技術の進歩でいろんなことが可能になり、フィクションでなくなりつつある、というのは恐いものがあるが…

たそがれ清兵衛

池波正太郎の短編集。で、タイトル作よりも他の作品の方が好きだったりする。まぁ、共通しているのは城仕えで下っ端の武士達の生活臭かなぁ。金も何もなくて、娯楽と言えば精々剣術修行。そこで身につけた剣がなぜか人生を左右する・・・その哀しさが次の一冊を手に取らせるのだよ。

八甲田山死の彷徨
よく知られている通り、新田次郎という人は登山家だったわけで、その自然の厳しさに対する描写は容赦がない。こたつで首まで浸かって読まないと寒くなるのだ。
氷壁と並んでこのジャンルでは間違いなく最高峰だと思う。

羆嵐
確か中学1年生くらいで読んだ。とにかく恐い。熊に襲われる恐怖が淡々とした筆から確実に伝わってくるのである。
がしかし「一度若い女性を食べた熊はそれだけを好んで食べる」くだりで、「むー・・・赤ん坊の肉が一番おいしいって聞いたけどなぁ・・・」などと冷静に考えながら読んでいたのも覚えている。
我ながら、なんちゅう中学生じゃ・・・

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